PET製剤を購入し、PET/CT 2台を設置する場合のPET検査施設のレイアウト参考図を示します。設置する検査装置によっては更に広い設置面積が必要になります。
付属設備の有効利用の観点から、複数台のPET/CTを設置する施設が多いようです。また、FDG以外の薬剤を使用する場合は、ベビーサイクロトロンを設置し、放射性医薬品を院内製造する必要があります。その場合は、ベビーサイクロトロン、自動合成装置、ホットラボなどが必要になり、さらに約200m2が必要になります。
<PET/CTの設置について>
| 1. |
検査室入口上部に、X線発生中の警告表示灯を取付けてください。 |
| 2. |
検査室・操作室間にケーブル配線用のピットを設けてください。装置レイアウトの都合上、天井配線が必要な場合もあります。 |
| 3. |
リモートメンテナンスの為に、ブロードバンドまたはISDN回線を操作室のコンソールの近くに敷設してください。 |
| 4. |
患者監視用窓は一般的には鉛当量1.5mm以上の鉛ガラスが必要です(諸条件によって変わりますので必ず線量計算してください)。標準でインターホンを装備していますので操作室から患者と会話することができます。 |
| 5. |
床は樹脂による水平レベル出しを行うことを推奨します。 |
| 6. |
主要構成品の重量は下の通りです。
| ガントリ |
PET部 |
約 1450kg |
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CT部 |
約 1750kg |
| ベッド |
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約 450kg |
(Eminence STARGATEの場合)
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| 7. |
必要な電源は次の通りです。
| PET装置部 |
単相200V |
3kVA |
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三相200V |
16kVA |
| CT装置部 |
三相200V |
100kVA |
(Eminence STARGATEの場合)
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| 8. |
検査室の温度条件を示します。検出器の温度変化をおさえるため、24時間空調をお勧めいたします。また、建築直後のコンクリートは多量の水分を含んでおり、早朝などに湿度70%以上になる場合がありますので除湿器等を設置することを推奨します。
| 室温 |
20〜25℃ |
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| 湿度 |
20〜70% |
(結露しないこと) |
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| <レイアウト例> |

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