回診用システム

MEDICAL NOW No.80

MEDICAL NOW No.80

周産期医療におけるMobileDaRt Evolution EFX versionの使用経験

大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院 放射線技術部
田中 崇史

はじめに

倉敷中央病院は岡山県倉敷市に立地し1923年6月2日倉敷紡績社長大原孫三郎により「倉紡中央病院」として創設された。何事にも最高を求めた大原は,病院建設にあたり,「治療本位(研究目的でない,真に患者のための治療)」,「病院くさくない明るい病院」,「東洋一の理想的な病院」という3つの設計理念を打ち出した。1927年,独立採算制となり「倉敷中央病院」に名称された。当院は1934年に財団法人となり,2013年には公益財団法人へ移行し,創設者の理念を尊重して法人名を「公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構」とした。
当院は病床数1161床,職員数は2930人で,医師が457人,看護師は1269人,診療放射線技師は89人である。われわれ職員は,日々の医療はもちろん,その後の建物の増改築に際しても,創設者の理想とした「患者本位」を,その時代時代にふさわしい形で受け継ぐことを使命として努力している。社会的な構造改革が求められ,医療界にも大きな変革が実施されつつある現在,真の地域医療連携を基盤とした地域ナンバーワン急性期基幹病院の実現が,本院の進むべき道と考えている。また,当院のミッションは「世界水準の医療」であり,世界中でGold Seal of Approval®として知られるJoint Commission International(JCI)の認定・認証を2016年3月に取得した。

倉敷中央病院外観

倉敷中央病院外観

  • MobileDaRt Evolutionは(株)島津製作所の商標です。
製造販売認証番号
220ABBZX00229000 移動型デジタル式汎用X 線診断装置 [回診用X線撮影装置 MobileDaRt Evolution]
移動型アナログ式汎用X線診断装置
X線平面検出器出力読取式デジタルラジオグラフ
  • ※本医療機器は複数の一般的名称に該当します。