放射線治療関係

MEDICAL NOW No.83

MEDICAL NOW No.83

動体追跡システムSyncTraX FX4 を用いた
肝腫瘍定位照射とパラダイムシフト

順天堂大学医学部附属順天堂医院 放射線科
鹿間 直人

はじめに

体幹部定位放射線治療の開発において日本は世界を牽引し,現在では広く一般臨床で用いられている。追跡・追尾システムの技術は進歩を続け,これまで放射線治療の適応とはならなかった肝腫瘍に対しても定位照射が行われるようになった1)。当院ではバリアン社製リニアックTrueBeamと島津製作所社製SyncTraX FX4を組み合わせたシステムを導入し実臨床を開始した(Fig.1, Fig.2)。その使用経験を紹介する。

Fig.1 順天堂大学本郷キャンパス全景

Fig.1 順天堂大学本郷キャンパス全景

参考文献

1)    Murray LJ, Dawson LA. Advances in Stereotactic Body Radiation Therapy for Hepatocellular Carcinoma. Semin Radiat Oncol 2017;27:247-55.

  • SyncTraXは(株)島津製作所の登録商標です。
製造販売承認番号
22500BZX00105000 放射線治療装置用シンクロナイザ
放射線治療シミュレータ
[放射線治療装置用動体追跡システム SyncTraX]