一般撮影システム

MEDICAL NOW No.52

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Technical Report X線一般撮影装置 CH-200M, UD150B-40の開発

(株)島津製作所 医用機器事業部
高濱 公大,河野 昌弘,佐々木 理

はじめに

X線一般撮影装置は主として単純撮影検査を行う装置であり,画像診断の中で最も検査数が多く胸部,腹部,頭部,腰椎,四肢など撮影部位も多岐にわたる。このため,要求されるX線管保持装置の移動範囲や高電圧装置の条件設定範囲が広く,これらの操作性は検査効率に大きく影響する。また,装置の操作性がよければ被検者に更に集中できるという観点からの要望も大きい。
今回,操作性の良さと高精度,被検者の負担軽減をコンセプトとした新型天井走行式X線管懸垂器CH-200Mと新型高電圧装置UD150B-40を開発したので紹介する。

新型天井走行式X線管
新型天井走行式X線管
懸垂器CH-200M 概観図
立位膝間接撮影の様子
立位膝関節撮影の様子
UD150B-40 装置状態による色の変化

UD150B-40 装置状態による色の変化