X線TVシステム

MEDICAL NOW No.79

MEDICAL NOW No.79

第88回 日本整形外科学会学術総会
トモシンセシスを用いた臼蓋前方被覆計測の有用性
-False profile像との比較-

東京女子医科大学 整形外科1
東京女子医科大学病院 中央放射線部2
大鶴 任彦1,森田 康介2,堀内 悠平2,油井 充1,島本 周治1,森田 裕司1
加藤 義治1

2015年5月21日~24日に神戸にて開催された第88回日本整形外科学会学術総会において,大鶴任彦先生(東京女子医科大学 整形外科)より,当社X線TVシステムSONIALVISIONシリーズに関する学術発表「トモシンセシスを用いた臼蓋前方被覆計測の有用性―False profile像との比較―」が行われました。本稿では同ご発表内容をご紹介いただきます。

はじめに

 DDH(発育性股関節形成不全)の診断方法として両股単純正面像のCE角,Sharp角,AHI(Acetabular Head Index)が用いられている。一方これらが正常でもOA(変形性関節症)に移行する症例が散見されるため,臼蓋前方被覆の評価も重要である。今回我々はX線透視装置で撮影したトモシンセシス(以下TS)矢状断像で臼蓋前方被覆を測定・評価し,その有用性を検討したので報告する。

  • SONIALVISION safireは(株)島津製作所の商標です。
製造販売認証番号
220ABBZX00261000 据置型デジタル式汎用X線透視診断装置[X線テレビシステム SONIALVISION safire17]