X線TVシステム

MEDICAL NOW No.82

MEDICAL NOW No.82

環軸関節亜脱臼の診断におけるトモシンセシス撮影の有効性
―第46回日本脊椎脊髄病学会学術集会―

東京女子医科大学 整形外科
玉木 亮,和田 圭司,油井 充,沼口 大輔,岡崎 賢

2017年4月13日~15日に札幌にて開催された第46回日本脊椎脊髄病学会学術集会において,東京女子医科大学玉木亮先生より,当社X線TVシステムSONIALVISIONシリーズに関する学術発表「環軸関節亜脱臼の診断におけるトモシンセシス撮影の有効性」が行われました。本稿では同ご発表内容の概要をご紹介いただきます。

はじめに

上位頚椎の撮影は単純X線(以下XP)で不鮮明なことが多く,通常のCTでは臥位で撮影されるため体軸方向に重力の影響を受けない画像となる。トモシンセシス(以下TOMOS)とはtomography(断層)とsynthesis(合成)を合わせた造語であり,TOMOSでは座位や立位で高精細な断層像の撮影が可能である。

  • SONIALVISIONは(株)島津製作所の商標です。
製造販売認証番号
220ABBZX00261000 据置型デジタル式汎用X線透視診断装置
[X線テレビシステム SONIALVISION safire17]