医院開業ガイド

導入事例[ユーザーズボイス]

画質・機能,共に優れた画像ビューア機能は患者さんへの説明に重宝 ふなびき胃腸クリニック様(東京都)診療科目:消火器科 内科 外科 院長 船曳 均 先生

画像ファイリング機能を重視

勤務医時代の消化器科や外科、特に内視鏡を専門に取り組んできた経験を活かすとともに、気軽に相談できる「かかりつけ医」をめざし2年前に開業しました。1日平均約35名の患者さんを診察しています。
電子カルテは開業の数年前から普及し始めてきており今後の主流となることが予測されましたので、当院でも導入したいと考えていました。開業にあたり電子カルテを含む様々なメーカーの様々な装置を検討し見学したのですが、レントゲンで有名ということで島津に話を聞きに行ったところ画像ファイリング機能が統合されているSimCLINICの紹介を受けました。当院では内視鏡検査が診療の柱となりますが、その画像もファイリングでき患者情報と連携して管理できる点は非常に重要だと思い本システムに決めました。また、画像ビューア機能も他社のものに比べ良いと感じました。

多種モダリティを全てネットワーク接続

システム構成は受付端末1台と、診察室の端末1台に17インチモニタと画像表示用の高精細カラーモニタを接続しています。更に検査室用端末1台の他、CRと内視鏡、超音波診断装置、臨床検査機器をネットワーク接続しており、画像だけでなく検査データ自体もカルテに取り込んで見ることができます。<Fig.1> Fig1. システム構成図

入力時のメリット大きいフリー入力とセット機能

カルテ入力時は、チェックボックス式とフリー入力を適宜使い分けています。普段は症状などをチェックボックスにチェックしていき、内容によっては詳しい症状などをフリーで追加入力できてとても良く、逆にこれらが使い分けられないと困ると思います。その他にも、カルテシート上好きなところに、キーボードやペンタブレットで書き込みができます。更に、フリーのメモ機能がついており、カルテ画面上の好きな所に検査結果をメモ書きして貼り付けることができ、こちらも非常に良いと思います。
入力面で最も良いと思うところは、指示を出す際にオーダーのセットが組めるところです。あらかじめ組んでおいたセットをワンクリックすれば検査、薬、処置など必要な事項が入力できます。例えばアレルギーの場合、このセット機能がないと検査などの項目を1つひとつ拾わなければなりませんが、それらをあらかじめセットしておけばワンクリックで全て入力でき、このメリットは非常に大きいです。また、セット入力やDo入力で一括入力した後、処方日数だけを変更することもでき便利です。当院では「保険外」などカルテシート切り替え用のボタンを作成しており、こちらも便利に活用しています。

診察状況モニタで受付と情報共有

診察状況モニタは、患者さんを受付けた時には受付端末で、診察した時には診察室端末でその患者さんの欄をクリックすれば「予約」「診察」「完了」マークが表示され、「Aの患者さんを診ているから次はBの患者さんを診察する」というように、患者さんの診察状況を受付と共有できます。内視鏡もこの画面から検査予約を入れています。<Fig.2> Fig2. 診察状況モニタサンプル

患者さんへの説明に重宝なビューア機能

Fig3. 診察室端末(ペンタブレット、高精細モニタ)

画像ビューアは内視鏡で撮った画像をすぐに診察室の高精細モニタでDICOM表示できるため、とても便利です。非常にきれいな画像で観察できますし、見たい時にすぐに画像表示でき、さらに画像をプリントアウトできるという点も良いです。内視鏡以外にも超音波診断装置やX線画像も患者さんに説明しながら表示でき非常に重宝しています。超音波と内視鏡の両方の検査を受けられる患者さんもおられますので、ボタン一つで続けて表示・説明できとてもすばらしいです。
画像を観察したり患者さんに説明したりするなかで過去画像との比較は重要です。前回にどういう診察をしたのか画像を確認する際に、モニタが2つあると非常に便利だと思います。<Fig.3>

メンテナンスはリモートで解決

メンテナンス面について日頃のトラブルはそれ程多くないですが、連絡すればだいたいリモート操作やサービスマンの訪問により、よく対応してくれていると思います。応対者は優しい人が多いという気がします。リモートでほとんどのことは解決できます。

導入をお考えの先生への一言

画像ファイリングが電子カルテシステムに統合されていることが最もお勧めできる点です。もう一つはシステムグレードアップができるという点です。本体が古くなった時に、データはそのままで最新ハードウェア・ソフトウェアバージョンに買い換えることができコストが抑えられる点は、お勧めするポイントとして大きいと思います。

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