医院開業ガイド

導入事例[ユーザーズボイス]

スピーディーな情報展開で十分な説明時間を確保、アクティブな診療を支援 みやもと脳神経外科クリニック様(大阪府) 診療科目:脳神経外科・リハビリテーション科 院長 宮本 貴史 先生

様々な症例を電子カルテでリアルタイムに説明

MRIなど最新鋭の機器を駆使し、脳神経外科専門医としての豊富な知識を活かした脳卒中・脊髄疾患の迅速な診断・加療に取り組んでおり、地域の皆様に安心、信頼されるクリニックをめざしています。開院して2ヵ月経ちますが多くの新患患者様に来院いただいております。患者様は老若男女を問わず幅広く、頭痛や、ふらつき、脳卒中などの様々な症例をリアルタイムに説明できるよう電子カルテを含めた設備を充実させて良かったと思います。

情報展開はスピーディー、説明はじっくり

Fig1. 画面(上段左:過去カルテ、上段右:本日カルテ)

実際に診察時に見るのは前回のカルテです。画面左に過去カルテが表示できるので、説明やポイントされている部分でこの患者さんは何をすべきかということが一目瞭然です。<Fig.1>
電子カルテが紙カルテより優れている点はこの情報展開の早さで、患者さんとできるだけ膝を交えじっくり説明するためには、このスピーディで正確な展開が必要だと思います。

オーダーパレットで効率良く入力

Fig2. オーダーパレット

従来システムより革新的な変化を遂げているのが、画面右下でほとんどのオーダー入力ができるオーダーパレットです。<Fig.2> 従来の電子カルテでは上に色々なボタンがありそれで全て操作するものが多いのですが、それでは画面に慣れていてもたくさんの患者さんに画像説明しながら病名、薬、処置を入力するのは大変です。一方、オーダーパレットでは視野を移すことなく、画面右下である程度のオーダー入力ができます。いかに情報がコンパクトに収まっているかという点でSimCLINIC T3はかなり見やすいと思います。

見やすい来院リスト、使いやすい予約画面

Fig3. 来院リスト

患者ごとに履歴を表示する来院リストでは、MRIをはじめ検査状況をマークで確認でき、先月はこれを撮って今月はこれを撮ったということがすぐにわかります。<Fig.3> また、当院ではかなり予約が入るため、予約機能をよく使います。予約画面が見やすいので、予約状況を確認しながら混んでいる次の時間帯は予約の間隔を空けたりでき使いやすいです。

カルテに貼り付けたキー画像ですぐに症状把握

Fig4. キー画像を貼り付けた過去カルテ例

病院に勤務していた頃も電子カルテを使用していましたが、SimCLINIC T3の一番の利点はビューア機能を標準装備し、カルテ機能とシームレスな連携を達成している点です。患者さんの顔でその病気を思い出す方がおられますが、私の場合はMRI画像でその患者さんを思い出します。ですからカルテ上に画像をワンクリックでキー画像として貼り付けられるビューリンクは便利で、過去カルテで数週間前の状態がすぐに思い出せます。更にビューアのアノテーション機能で画像中に症例の場所をポイントしてカルテに貼り付けることで「脳腫瘍の疑いがあった」など一瞬で分かります。<Fig.4>
ビューアが別ですと、いちいちシステムを立ち上げ「どこがポイントだったかな」と探さなくてはなりませんし、別メーカー製だと互換性が悪く、画像を電子カルテに貼り付けたりJPEGに変換させるのもかなり手間がかかるようです。
その他キーボードも一つですみ机が広く使えるので、説明時に使うパンフレットなどを広げることができます。なかなかビューア一体型システムがなかったので助かりました。放射線科や脳神経外科のMRIクリニックにとってはかなり有用です。これらの点で近々開院予定の脳神経外科クリニックでも候補に挙がっています。
患者様に根拠を示して理路整然と説明することが大切だと思いますので、検査後すぐにMRIの主画像にコメントやマークを入れ印刷して渡しています。開院後MRI検査がかなり増加してきており、フィルム運用であればどこかがパンパンになっているところですが、そういう点においてもこのビューア機能はいいですね。 Fig5. システム構成図

安心のリモートメンテナンス

マイナートラブルはどんな電子カルテにもつきものですので、リモートで対応してもらうリモートメンテナンスは非常に便利だと思います。
当院では施設を大きめに作ることで作業や検査などの拡充に備えています。将来的な画像ファイリングや検査情報管理の観点からもSimCLINIC T3を今後もっと活用できると考えています。

導入をお考えの先生への一言

ビューアを標準装備している点は絶対一押しで自慢してもいいと思います。当院のようなアクティブなクリニックでは、画像表示が容易にできるこの機能は一番の売りになるのではないでしょうか。

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