医院開業ガイド

導入事例[ユーザーズボイス]

画像情報や検査情報を集約、効果的に活用し、優しい検査・治療を実践 なもと内科・胃腸クリニック様(福岡県) 診療科目:内科・胃腸内科・内視鏡内科 院長 名本 真章 先生

内視鏡画像とのスムーズな連携が決め手に

Fig1. 必須となる内視鏡画像との連携もスムーズ(左:画像用追加モニタ画面、右:カルテ画面)

勤務医時代に取り組んだ2万例近くの内視鏡検査と内視鏡を用いたがん治療の経験を活かし、患者さんにやさしく快適な検査・治療に取り組んでいます。また、生活習慣病の定期的な健康管理を行い、呼吸器疾患、アレルギー疾患などの健康相談や治療を通じ気軽に受診していただけるかかりつけ医を目指しています。
今まで勤務していた病院でも電子カルテを使用していましたので、開業時も紙カルテ運用は考えていませんでした。過去に紙カルテ運用の病院にいた時に診断画像や検査データの連携ができず困った経験があり、診断モダリティを接続し画像連携が行えるSimCLINIC T3に決めました。特に内視鏡画像との連携が必須になりますが、先輩の医師に勧められ見せていただいたSimCLINICシリーズは画像のスクロールもスムーズに行え、これだと思いました。先輩の医師もこの機能を自慢されていました。

検査歴・投薬歴の比較表示で説得力アップ

Fig2. 説明に役立つ検査歴・投薬歴の比較表示例)

画像との連携が行える他、レセコン機能が融合されている点も決め手になりました。検査会社からの採血結果などの取り込みもスムーズに行えありがたいですね。また、検査歴と投薬歴が連動し比較表示できる機能がついていますが、これは便利だと思います。例えばLDLが最初160mg/dlぐらいあった患者さんに高脂血症薬を投与するとLDLが下がって来るので、「この薬を飲んでいるからこうなるんですよ」と説明できます。患者さんは薬を止めたがっておられますので、もう少し薬を続けて欲しい時にも説得力がありますね。

機能を活用し患者さんと向き合い対話

入力は、患者さんの顔を見て話しながらフリー入力しています。患者さんのおっしゃることは「じくじく痛い」など様々ですが、そういう言葉が重要ですので、それを入力するにはフリー入力が必要となるからです。
来院リストは頻繁に使っており、その患者さんがいつ頃検査をしたかということがすぐわかります。例えば3カ月ぶりに来院された患者さんに対して、胃カメラの検査履歴のみを絞り込み表示できるため前回いつ検査をしたか即座に分かり、「ここで胃カメラしましたよね」と話ができていいですね。
患者メモ及び当日メモは、例えば保険証を確認したら「22年9月確認済み」と入力するというように、受付でよく使っています。診察状況モニタも患者さんの流れが全部わかるのでいいですね。

説明は画像を見せながら効果的に

患者さんへの説明は画像で行っており、画像表示しながら「こうですよ」と見せると患者さんの反応も全然違います。画像をカルテに簡単に貼れ、貼り付け後の画像をクリックすると元画像が表示できるビューリンクも便利で、レントゲン画像などで使っています。一方、内視鏡画像は全部見せることが多いのであえて貼りません。いずれも画像がすぐに表示できるので快適です。
電子カルテ運用の良いところは、書類などのデータを取り込んでカルテ上で見られるという点です。受付で問診票など全ての書類をスキャナで取り込んでおり、書類がなくなる心配もなく、ストレスなく運用できています。 Fig3. システム構成図

サービスはリモートメンテナンスで

わからないことはサービスセンターに連絡すればいつもきちんと対応してくれます。サービスがリモートメンテナンスで受けられる点も良いと思います。

導入をお考えの先生への一言

DICOM 画像ビューアが標準装備されており、レントゲンや内視鏡さらに添書などの画像も一元管理できお勧めです。別々のシステムを導入すればそれぞれの月額保守費が必要ですが、SimCLINIC T3ではそのような心配がいりません。

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