医院開業ガイド

導入事例[ユーザーズボイス]

充実の機能が信頼できる医療を支援画像ビューアも使いやすく

画像管理を一番大切に考え選択

「健康創造パートナーとして、信頼できる医療を患者さんの身近に」という理念を掲げ開院して半年が経過し、現在では1日に平均80人の患者さんが来院されます。時代の流れを考えると紙カルテはいずれ淘汰されると思われたので、当初から電子カルテ導入を決めていました。また、紙カルテは保管スペースの確保も大変です。電子カルテを選ぶ上で、整形外科では画像管理が一番大切になるため、画像ビューアを標準装備し画像表示が楽に行えるSimCLINIC T3に決めました。また、他メーカのものはビューアが別置きのため、PC本体とキーボードがそれぞれ2台必要ですが、SimCLINIC T3はどちらも1台ですむため省スペースです。

細かなニュアンスにフリー入力は必須

電子カルテのメリットは、誰もが読める見やすい文字で、後からどういった処置をしたか確認しやすい点ですが、そこで重要になるのは、いかに早く入力できるかという操作性です。患者さんを診察しながら入力しますので、カルテ画面ばかり見ていると「私を診ないでコンピュータばかり見ている」と言われてしまいます。当院のカルテ画面は、整形単科に合わせてカスタマイズしてあり、簡単に色々と入力できます。例えば、患者さんの話される細かいニュアンスを記録するために、主訴はほとんどフリー入力します。そうしないと、患者さんの顔を見ても思い出せないからです。それ以外の特定所見は必要項目のリストをすぐに表示できるチェックボックスを利用します。主訴を含めた全ての項目をワンクリックで一括入力できる電子カルテがありますが、その方法では全ての患者さんのカルテが同じものになってしまいます。

便利な機能がすばやい入力を支援

Fig1. 便利な機能がすばやい入力を支援(カルテ画面)

過去カルテが左に表示されており、スクロールすると今までの診療内容を時系列で見ることができ、非常に便利です。過去カルテからのDo入力もよく使用します。また、オーダーパレットに頻繁に使う処方や処置内容を、例えばX線撮影や採血などの検査別、リウマチや骨粗鬆症などの疾病別に登録しておくと、必要な項目を簡単に入力することができます。さらにシェーマの使い勝手も良好で、よく使っています。

診察状況モニタで診療をスムーズに

Fig2. 診察状況モニタで診療をスムーズに(患者さんの状況が把握できる診察状況モニタ)

いずれの端末からでも入力・確認できる診察状況モニタは、来院患者さんに関する伝達事項や状況把握に便利に活用しています。例えば「当日メモ」には「内服薬あり」など私から他のスタッフへの連絡事項を、「患者メモ」には「前回の診察日」「保険証確認済」など事務的な確認事項をスタッフが入力しています。診察状況モニタでは、全ての患者さんの動きがチェックできますので、進捗状況を見ながら、「診察」や「リハビリ」など臨機応変に患者さんを案内しています。

来院リストで診療履歴を直感的に把握

Fig3. 来院リストで診療履歴を直感的に把握(診療履歴を直感的に把握できる来院リスト)

来院リストからワンクリックで過去の画像を表示できるのが便利です。また、来院リストではそれぞれの検査名を押すと、検査を実施した日の絞り込みができるので、今後、開業年数が経てば益々有用になると思います。また、カレンダー表示では過去3ヶ月分が一度に表示され、来院された日が直感的に把握できます。定期的にリハビリに来られているかどうかなどのチェックに非常に有効です。

使いやすい画像ビューア

標準装備の画像ビューアは使いやすく、画像の反転や回転、角度や長さの計測も容易に行えます。患者さんへの説明は画像を見せながら行っており、過去画像との比較や、画像の拡大・縮小表示も簡単に行えるため説明しやすく、患者さんの反応もいいです。画像が見やすいというのは整形外科にとっては一番です。2階にあるリハビリ室の端末でも撮影画像が参照できますので、リハビリの先生が1階まで画像を見に来る必要がありません。

便利なスキャナを多用

スキャナで取込んだ他施設からの紹介状や初診問診票は、診察時に簡単にカルテ画面で参照できるので、よく利用しています。また、他施設への紹介状作成も楽に行えます。紹介状と共に画像が必要な場合は画像用CDを作成して渡しています。これは勤務医時代の経験から、紹介先では自院で撮った画像と比較ができる画像データが望まれるからです。
メンテナンス面ではサービスマンもよく対応してくれます。リモートメンテナンスもありがたく、電話すれば迅速に対応してくれます。 Fig4. 便利なスキャナを多用(システム構成図)

導入をお考えの先生への一言

電子カルテは、患者さんの微妙なコメントをフリーで入力できることが必須で、かつ、特定所見はチェックボックスなどによりできるだけ簡単に入力できるものが理想だと思います。SimCLINICT3 はその両方に対応しており、なおかつ整形外科で大切な画像管理も行いやすい電子カルテです。

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