医院開業ガイド

導入事例[ユーザーズボイス]

X線装置とのセットでコストを抑え導入しやすく、システムの将来性にも期待

X線撮影システムとのセット導入でメリット

開業から4カ月が経過しました。限られたスペースに多くの機器を置くことを考えて、省スペースな電子カルテを導入しました。紙カルテはどんどん増えていくので、保管スペースの確保に困ります。SimCLINIC T3を選んだのは、DICOM画像ビューアが標準装備されているため、CRや超音波診断装置、内視鏡などの検査画像も一元管理でき、コストやスペースが抑えられるからです。また、X線撮影システムとセットで導入することで初期コストも抑えられ、導入やサポート時の窓口も一本化でき省力化が図れました。 Fig1. システム構成図

フリー入力やシェーマなど入力方法を工夫

カルテ入力はリスト式もフリー入力も両方使えて便利です。操作性が良いのでフリー入力をよく使います。一度入力した情報はすぐ参照でき、それをDo入力すれば、2度目の入力が楽になります。加算のつけ忘れや病名の誤りもチェックされるので、勉強にもなります。
わかりやすい説明のためにシェーマを使うことがあります。例えば「腹部」と入力する代わりに、「お腹を診察するのはここです」とシェーマをクリックしながら、患者さんと話をします。

内科や小児科に有用なオーダーパレット

Fig2. 便利な体重別の薬剤セット

オーダーパレットには処置や病名、薬剤など頻繁に使うものを容易にセットでき、入力が楽に行えます。この機能は私のような内科や小児科の医師には大変有用で、子供からそのお父さん、お母さんも来院されますので、薬剤欄に体重別にセットしておくと非常に便利です。<Fig.2> 診察時に悩まず入力でき、患者さんに集中できます。

レセプト機能は大きなメリット

レセプト機能が融合されているので、事務スタッフの仕事が非常に簡便になりました。紙カルテでは電卓で計算してレセプトに転記していたものが、電子カルテでは自動的に入ります。省けるものが省け時間短縮できるという点は、電子カルテの大きなメリットです。また、レセプトはカルテ端末からオンライン請求しており、非常にスムーズです。入金連絡なども入り、本当に便利だと思います。

画像ビューアは患者さんにもメリット

Fig3. 見やすいデュアルモニタ仕様

X線機器メーカーのシステムということで、画像ビューアの画像はきれいで、X線撮影画像の観察も満足に行えます。20インチの画像専用モニタを追加したデュアルモニタ仕様ですので、画像が大きく表示でき画像上の文字もぼやけません。<Fig.3> クリニックは年配の患者さんが多いのですが、これだとよく見えますし、見せながら説明すれば、「なるほどね」と納得いただけます。他にも紹介元で撮られたCT画像もデータ保管しており、きれいに表示できます。フィルムの現像が不要となり、すぐに診断ができるため、「もうできていますか、これは早いね。」と喜ばれ、SimCLINIC T3を導入して良かったと思います。

取り込んだ文書や検査データをリスト表示

Fig4. 検査履歴も把握しやすい来院リスト

スキャナで紹介状や問診票などを全て取り込み、ペーパレスを目指しています。取り込んだ情報はすぐに表示でき、「盲腸で来院した」など、過去の経緯が思い出せて役立ちます。また、「承諾書」という取込項目を作り、内視鏡の承諾書をもらったかどうかが、すぐに確認できるようにしました。
採血データもボタンを押すと即座に取り込めて、手間がかからず気に入っています。これらの検査履歴は、来院リスト上に患者さんの来院履歴と共に見やすく一覧表示されます。<Fig.4> 紹介状などの文書作成には、ワードやエクセルといった汎用ソフトウェアが使われており、編集もしやすいです。

導入時より親身なサポートで安定運用

開業時はわからないことだらけですので、インストラクターには非常に助けられました。今も、困った時はサービスマンやサービスセンターに連絡すれば、確実に対応してもらえます。サービスセンターは、リモートで対応してくれ、その様子は実況中継を見ているようです。対応も早く、土曜の午後からメンテナンスをお願いすると、その日の内に直っており、診療に支障がありません。

今後の発展にも期待が持てる電子カルテ

電子カルテは使い方や運用方法が医院により異なるので、更に使い勝手が良くなるよう、導入後に手間暇かけてシステムを育てる必要があると思います。要望を伝えてもなかなか反映してくれないメーカーがある中で、島津にはユーザーの要望を聞こうとする姿勢が見られ、システムが良くなるよう発展させる余裕のある会社だと思います。ユーザーも期待が持てSimCLINIC T3にして良かったと思います。

導入をお考えの先生への一言

島津のX線撮影システムと電子カルテをセットで導入することで、開業時にネックとなるコストが抑えられ、導入時の手間も省ける点は一番良いと思います。操作性も良く、カスタマイズなどの融通も利き、更にメーカーとして顧客の要望にも応える姿勢がある点も評価できます。

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