医院開業ガイド

導入事例[ユーザーズボイス]

フラットパネルディテクタ(FPD)との組合せで患者様思いの整形外科理想型システムに

DICOM画像ビューア 一体型が決め手

丁寧な診察とリハビリを中心に地域に根ざした医療を提供することを目指して開業し、約1年が経過しました。現在では平均130人の患者様が来院されます。開業当初から電子カルテ導入は考えており、整形外科にとって最も重要であるX線画像が簡単に閲覧でき、カルテとの連動性が良く、一つのマウス・キーボードでカルテとDICOM画像ビューアを操作できる事が絶対条件でした。それができるSimCLINIC T3は、まさに探していた電子カルテシステムでした。おかげで、ストレスのない診察環境を作ることができ、患者様とゆっくり向き合う事ができています。

カルテとDICOM画像ビューアが完全連動

Fig.1 カルテとDICOM画像ビューアが完全連動

整形外科では、いかにストレスなく画像が閲覧できるか、過去画像との比較読影が簡単にできるか、カルテ内容との結びつきがわかりやすくできるかが最も重要です。DICOM画像ビューアを標準装備しているSimCLINIC T3は画像閲覧だけでなく、DICOM画像ビューアで表示中の画像を、ワンクリックでカルテ画面にキー画像として貼付できるので、とてもわかりやすいカルテを簡単に作成する事ができます。カルテに画像を貼り付けておけば、再来時に貼付画像をダブルクリックするだけでDICOM画像ビューアでの閲覧が可能になります。画像を探す手間がはぶけ、時間短縮ができます。ひとつのマウス・キーボードで操作が可能ですのでストレスもありません。頻繁に画像閲覧が必要であり、いつ、どんなX線撮影を行い、どうだったかをわかりやすくカルテに残しておき、的確に説明したい整形外科医にとっては非常に有効な機能です。

フラットパネルディテクタとの組合せでワークフローを大幅改善

Fig.2 島津X線撮影システムとFPD

当院ではキヤノン社製フラットパネルディテクタ(以下FPD)を導入しており、撮影後すぐに参照画像表示する事が可能です。撮影した画像は瞬時にSimCLINIC T3に転送されますので、直ぐに診察が始められます。患者さんには「レントゲン撮影が終わってから呼ばれるのがとても早いね」と喜んでもらえますし、「この医院は最新の装置を入れていて信頼できる」と好評です。診察時間以外のワークフローを大幅に短縮できる事が、自分やスタッフの負担を軽くできるとともに、結果的に患者さんの満足度向上にもつながっています。FPDとSimCLINIC T3の組み合わせを一言で言えば「患者様思いの整形外科理想形システム」と言えるでしょう。

フリー入力で充実したカルテ記載が可能

Fig3. フリーで描いたシェーマ例

カルテを表示するモニタはペンタブレットタイプを使用しています。ペンで直接カルテ画面にフリーでシェーマを描けるのが非常に便利です。私は決まったシェーマはほとんど使いません。紙カルテを使用していた時も、シェーマを自由に描いていたので、それと同じような使い方ができる点が重要なポイントでした。特にレントゲンの微妙な所見はフリーのほうが細かく表現できるので、後から見返しても思い出しやすいカルテを作成できます。また、注射の場所も描いてわかりやすく残せます。注射した場所を覚えておく事は患者様にとって大事なことであり、患者様から「よく覚えてくれたね」と喜んで頂け、満足度も上がります。描く事で自分自身も患者様の所見内容を覚える事ができます。

来院リストにより、計画的な診療が可能

Fig4. カレンダー形式表示の来院リスト

来院リストのカレンダー表示がとても気に入っています。来院状況が一目瞭然であり、患者さん毎の来院パターンが把握できます。それにより、いつ、どんな処置を行えばよいかといった診療計画が立てやすく、それぞれの患者様にあった治療が行えます。こういった診療計画が立てやすくなる機能は、定期的に受診される患者様にとっても有益です。

過去カルテの時系列表示

Fig5. カルテの時系列表示

過去カルテを時系列表示できる点も非常に便利で、すばやく診療履歴を確認できるので重宝しています。診察内容を経時的に見られるだけでなく、「薬歴」や「検査歴」など欲しい項目に絞って表示することも可能なので、頻繁に行うDo入力がとても楽です。こういった過去のカルテを簡単に閲覧できる機能や抽出機能は診察をスムーズに行う為には必須機能です。

安心のサポート体制

リモートメンテナンスは非常に便利であり、専門スタッフが的確・迅速に対応してくれるのでとても助かっています。トラブルがあった時や操作を忘れてしまった時など、すぐに対応してくれるので心強いです。X線装置、電子カルテ、画像ビューアのサポートを島津で一本化できるので、問い合わせ先を迷う事もありません。サービスマンもすぐに駆けつけてくれるので、サポート面ではとても安心しています。

Fig6. システム構成図

導入をお考えの先生への一言

他メーカーでは難しいキー画像貼り付けが簡単にできるなど、DICOM画像ビューア 一体型のSimCLINIC T3は整形外科にとっては抜群の使いやすさを持っています。記入も簡単で思い通りのカルテを作成できるので、とても快適な診察環境をつくる事ができる電子カルテシステムだと思います。

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