医院開業ガイド

導入事例[ユーザーズボイス]

情報共有によりチーム診療を実現した使いやすい電子カルテ

チーム診療推進の切り札として電子カルテを導入

当医院では開院当初より、スタッフ全員がチームとして患者さん一人ひとりに向き合うチーム診療を実践してまいりました。ところが、一日の来院患者数が100人を超える頃から、患者さんの待ち時間が長くなり、個々の患者様に親身に対応することに困難を感じるようになってきました。当医院は開院当初から紙カルテ運用でしたが、これでは限界があると判断し、電子カルテの導入を決意しました。検討を始めるにあたり、「チーム診療に不可欠な情報共有に優れたもの」「使いやすく、診療をスムーズに行うことができるもの」、その結果「患者さんの待ち時間削減が期待できるもの」を選定条件としました。そして出会ったのがSimCLINIC T3です。SimCLINIC T3には、情報を共有する為の様々な機能が凝縮されていました。

診察状況モニタは情報共有の要

Fig.1 情報共有に便利な診察状況モニタ

すべてのSimCLINIC T3端末で利用できる診察状況モニタは情報共有の要で、来院患者数、患者毎の待ち時間、来院目的などを一目で把握する事ができます。これにより、私を含むすべてのスタッフが患者さんの状況を理解し、行動することが可能となりました。例えば、発熱している患者さんや急いでおられる患者さんの情報を、受付スタッフが当日メモの欄に「お急ぎです」や「発熱○度」などとコメントします。そのコメントを見た看護師がすばやく問診を行ったり、処置室で休んでもらったりと、臨機応変に対応します。これにより一人の患者さんをすべてのスタッフが支える仕組みができあがりました。私も診察状況モニタを見て診察前の心構えができますので、より適切で迅速な診察が可能となりました。

リハビリスタッフとの密な連携でチーム診療を推進

Fig.2 リハビリ専用カルテシート

リハビリ室にもSimCLINIC T3端末を置き、リハビリ専用カルテシートを追加しました。リハビリスタッフは私よりも長い時間患者さんと接していますので、リハビリ内容以外の細かな情報も持っており、リハビリ専用カルテに入力してもらっています。紙カルテ時代には、リハビリ専用カルテを見ることはあまりなかったのですが、SimCLINIC T3導入後は、いつも見るようになりました。リハビリスタッフも診療カルテや撮影画像を随時参照するようになりましたので、情報共有が非常に進みました。これにより、チームとして適切な診察・リハビリが提供できるようになりました。

抜群に見やすいカルテ画面

Fig3. 必要な情報が一画面にまとまったカルテ画面

SimCLINIC T3のカルテ画面には診療に必要な情報が一画面に非常に見やすくレイアウトされています。入力はリスト入力とフリー入力の組み合わせで入力時間が短縮でき、患者さんと向き合う時間が多くなりました。「薬歴」「検査歴」の絞込みもワンクリックで行えますので、頻繁に使用するDo入力が簡単に行えます。他メーカーも検討しましたが、SimCLINIC T3の画面の見やすさは抜群でした。

実施項目がひと目で確認できる来院リスト

Fig4. 実施項目や来院パターンが確認しやすい来院リスト

来院リストにより患者さんの来院パターンの把握が容易になりました。来院リストには、「検査」や「薬」、「注射」、「X線撮影」など実施項目欄に印がつくので、いつ、どんな事をしたのかひと目でわかります。項目の絞込みも簡単ですので、「前にもらった薬」や「前にしてもらった注射」など患者さんの要望にもすぐに応えることができます。年一回や半年に一回の定期検査をする患者さんの場合など特に有効で、とても助かっています。

DICOM画像ビューア 一体型で画像観察から診察までスムーズに

当院ではX線検査、CT検査を実施しており、DICOM画像ビューア 一体型のSimCLINIC T3は大変便利です。クリック一つで画像表示、画像比較ができますし、マウス、キーボード一組でカルテとDICOM画像ビューアが操作できますのでストレスがありません。

困ったときもしっかりサポート

システムと同じくらいメンテナンス、アフターサービスは大事な商品だと思います。これについても島津は正面から取り組んでおり、困った時は速やかに対応してくれます。電子カルテに万が一の事があれば診療行為に直接関わるので、機械面でのトラブルが一番心配でしたが、技術的にもトラブルの事案はほとんど無く、こちらが困った時には親身になって対応してくれます。

Fig.5 システム構成図

導入をお考えの先生への一言

電子カルテは操作性とサポートが重要だと思います。SimCLINIC T3は情報共有に優れ、見やすさ、操作性も抜群です。サポート体制も充実してます。電子カルテ導入を検討中の先生方には、一度触ってみることをお薦めします。

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