Triniasは、全身のインターベンションワークフローにおいて優れた柔軟性を持つことで、
より高みを目指しています。先進の低侵襲カテーテル治療をサポートするために、
日々お客様が直面する医療画像に対する課題を解決し、
Triniasならではのインテリジェントケアをご提供します。
Trinias シリーズ
Solutions in “Real-time”
SCORE PRO
Advance
更なる低線量へ
Even Lower Exposure Dose Levels
SCORE PRO Advance での高画質化は、低侵襲（低線量）治療をさらに一歩前へ推し進めました。Triniasでは、パルスレートとパルス当たりの線量を各検査により最適に組み合わせることで、1検査あたり50％程度の線量低減が見込めます。
SCORE Stent
ShotOption
留置されたステントの正確な評価のために
Experience the accurate evaluation on placed stent
SCORE StentShotはSCORE StentViewで培ったリアルタイム画像処理技術をベースに、逐次加算処理を行うことで画像上のノイズを大幅に低減し、Stentの視認性をさらに向上させたアプリケーションです。Stentの形状などをより詳細に確認していただけます。
SCORE StentShot
SCORE ChaseOption
下肢全域を見やすく表示
Improves Visibility of Entire Lower Extremities Area
島津SCORE Chase は、血管走行を追い長手·横手方向に自由にパンニングしながら撮影を行い、撮影後に自動で長尺画像を作成するアプリケーションです。撮影後は、長手·横手方向に位置補正された長尺画像が瞬時に自動作成されモニタ表示されるため下肢血管走行の全体把握が容易に行えます。
SCORE MAP/Trace MAP
Triniasでは、インターベンションの部位や手技·手法に合わせて多彩なロードマップ機能を選択いただけます。MAP画像は、視野の切り替えや画像の拡大にも追従します。また通常の透視との切り換えや、骨のあり／なしの表示切換も瞬時に行っていただけます。
TraceMAP機能
DSA画像を元に自動で血管壁（輪郭）のみを抽出し、透視画像に重ねることでワイヤやデバイスの視認性を飛躍的に高めました。大動脈ステントグラフトへの対応や下肢動脈などのEVTをサポートします。
自動輪郭強調
視野を絞ったTraceMAP
Flex-APS
DSAのための新補正技術
Advanced real-time pixel shift for DSA
DSA撮影中にマスク像に対するライブ像の動きをパターン認識技術とモーショントラッキング技術を用いてベクトル解析し、リアルタイムでミスレジストレーションを自動補正します。従来の平面上での線形補正だけでなく、観察部位のねじれなど3次元的な補正にも対応できます。四肢領域など血管の視認性が向上し、再撮影や手動で画像処理を行う手間が軽減できます。
Flex-APS OFF
Vector MAP
Flex-APS ON