トモシンセシスはX線管の角度を変えながら撮影を行い、得られた複数の投影X線画像から任意高さの断層像を得る手法です。
単純撮影に比べ微細な骨折の描出に優れます。
本製品では患者さんを撮影する際、位置合わせ用の専用ファントムを一緒に撮影し、撮影画像を専用ワークステーションに転送して画像再構成を行います。このような手法をユニバーサルトモシンセシスと呼びます。
※トモシンセシス撮影は特殊撮影(断層撮影)に該当します。
データご提供:日本鋼管病院様
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UT-Stationは株式会社島津製作所の商標です。
製造販売承認番号 | |
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23000BZX00298000 | X線画像診断装置 ワークステーション用プログラム[UT-Station] |