X線TVシステムFLEXAVISION FD Package
システム全体で高画質を提供
透視から撮影まで高精細フルデジタル画像でリアルタイムに画像を収集することができ、即時にモニタで画像を確認できます。さらに、新たに開発したノイズ低減のための画像処理技術と、その処理をリアルタイムに行うハードウェア搭載により、動きによる残像感の少ないクリアな透視画像を提供します。
各種検査へフレキシブルに対応
全身をカバーできるワイドな検査視野や、整形領域/注腸検査に有用な斜入撮影オプション、映像系1.5m引き伸ばし機能の組合せなど、各種検査に対応できる様々な機能を搭載しています。
被検者、術者にやさしいシステム
クラス初の寝台昇降機構やベッドサイド操作により、被検者に配慮しながら検査が行えます。X線条件は自動設定されると共に、カセッテ撮影時は4採光野ホトタイマもオプションにて装備できますので、適正な撮影が行えます。また、低被ばくパルス透視とBHフィルタとの組合せによって、トータルの線量が低減できます。
コンパクト設計とシンプル操作
システムのコンパクト設計により、ゆとりのスペースを確保できます。操作卓には透視台の操作と発生器制御をコンパクトに集約しており、スムーズな操作が行えます。またデジタル画像処理部はWindows®ベースであり、マウス・キーボードによるシンプルな操作が迅速なワークフローをサポートします。
病院のIT化をサポート
画像のデジタル化により画像の観察・保管・検索などの作業を単純化することで業務の効率化がはかれます。各種DICOMにより院内ネットワーク構築が可能です。
設置レイアウトを3Dでシミュレーション
機器を設置する場合のレイアウトや動作シュミレーションが行える3Dシミュレーションツール「おためしレイアウト」をご用意しています。医療従事者様向け会員制サイトSHIMADZU MEMBERS CLUB(登録無料)にご登録いただくだけで簡単に始めていただけます。お気軽におためし下さい。
製造販売認証番号 | |
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218ABBZX00202000 | 据置型デジタル式汎用X線透視診断装置 [X線テレビシステム FLEXAVISION] 据置型デジタル式汎用X線診断装置 据置型アナログ式汎用X線診断装置 電子管出力読取式デジタルラジオグラフ X線平面検出器出力読取式デジタルラジオグラフ |