X線TVシステムFLEXAVISION F4 Package

FLEXAVISION F4 Package

特長

透視検査に加えて一般撮影とのボーダーレス化を実現

大視野・ワイヤレスFPD搭載

「もっと広い視野でリアルタイムに観察したい。」、「きれいな画像で観察したいが被ばく量を極力低減したい。」、「透視室と一般撮影室を統合し検査室を有効に活用したい。」。
その要望にワイヤレス撮影が可能な大視野FPDを搭載したX線テレビシステムFLEXAVISION F4 packageが応えます。

大視野・ワイヤレスFPD搭載
 
  • ※本カタログで示す使用方法では、オプションが必要となる場合があります。営業におたずねください。

ご要望に応じた検査環境をフレキシブルにご提案

透視検査に加えて一般撮影検査にも対応するハイパフォーマンスシステムです。“第2 の” 一般撮影室として院内の感染症対応にも寄与します。

ご要望に応じた検査環境をフレキシブルにご提案

消化管検査からDSA検査まで臨床のパートナーである理由

消化管検査

600kHU大容量X線管球を選択可能。検診でもストレスなくご使用いただけます。また、透視状態から撮影のX線ばく射まで最短0.9秒で切り替わるため、撮影のタイミングを逃すことがありません。
斜入撮影機能により横胃や瀑状胃の胃角、病変部を必要な方向から容易に観察できます。
最大15fpsの連続撮影や2分割、4分割の分割撮影も可能です。

消化管検査

嚥下検査

X線管球を150cmに引き伸ばすことで十分なスペースを確保できるため圧迫感がありません。装置のベースプレートが小さく、支柱周りすっきりで車いすと干渉しません。コリメータ全面の操作パネル(コリメータコントローラ)でも照射野の位置合わせができるため、スムースに検査が進められます。

内視鏡検査

検査室内の近接モニタは天吊り可能です(オプション)。また、コンパクトで天吊りモニタの配置が容易です。1×1ピクセル出力の高精細透視モードで針先やステントなどが透視下でもより細かく観察できます。

内視鏡検査

DSA検査

最大15fpsのDSAによりシャント造影検査などにも対応可能です。
また、手技中に取得した透視像やDSA像を、ライブの透視像に重ね合わせるロードマップ機能も搭載しています。(オプション)

DSA検査

小児検査

最小2fpsでの低パルス透視運用や、BH(Beam Hardening)フィルタ(Cu)を使用した低線量運用が可能です。また、任意の映像系ポジションでグリッドを外すことができ、更なる被ばく低減が可能です。

小児科

ワンパネルソリューションが拓く新たな可能性

ワイヤレス撮影可能な着脱式FPDを搭載

ワイヤレス撮影も可能な着脱式FPDを新たに搭載しワンコンソールでの一般撮影運用が可能です。また、従来のFLEXAVISIONに比べFPDを軽量化し、一般撮影用途での使いやすさを更に追及しました。

ワイヤレス撮影可能な着脱式FPDを搭載

ワイヤレス撮影に利用

FPDを寝台上に置いて密着撮影が可能です。X線管球回転機能(オプション)と組み合わせることで、ストレッチャー撮影も可能です。

用途広がるX線管球首振り機能やX線管回転機能
FPDを寝台上に置くことで密着して密着撮影可能
用途広がるX線管球首振り機能やX線管回転機能
X線管球回転機能(オプション)と組み合わせストレッチャー撮影も可能

 

胸部撮影に利用

取り出したFPDを立位スタンドにセットし、天井走行式X線管懸垂器やX線管球首振り機能(オプション)と組み合わせることで、胸部撮影(無線または有線)が可能です。

胸部撮影に利用
FPDは撮影スタンドで使用可能
胸部撮影に利用
天井走行式X線管懸垂器と組合せ可能(オプション)

広いエリアを1枚に、大視野FPDをFLEXAVISIONにも

大視野FPDを搭載

約17×17インチの大視野FPDにより、広い範囲を一度に観察可能。検査効率が向上し被検者の負担も軽減します。

大視野FPDを搭載

腹部や胸部全域、腎臓から膀胱などを高精細画像で一度に観察いただけます。

ノイズを抑えた視認性の良い透視像を提供

F4 packageに新たに搭載したFPDは、従来のFLEXAVISIONシリーズに比べS/Nが大幅に向上。高体厚の被写体に対しても、ノイズを抑えた視認性の良い透視像を提供します。

ノイズを抑えた視認性の良い透視像を提供

各種デジタル処理で更に観察しやすく

各部位に適したマルチ周波数処理を含む各種デジタル画像処理を適用することで、表皮近辺や腸管ガスなどによるハレーションの抑制や、デバイスの鮮鋭度の選択的な強調が可能です。
また、ノイズ低減にはリカーシブフィルタに加え、動き補正を行う処理も搭載。被写体の残像感を抑えながらノイズ成分を効率よく低減し、低線量透視像の視認性を向上します。

各種デジタル処理が更に観察しやすく

すべての人に思いやりを

効率的なワークフローを支援

被検者のサポートを行いながらスムースに検査準備を行って頂けるよう、寝台周辺に様々な配慮を行いました。

効率的なワークフローを支援
 

ベッドサイドコントローラ

被検者のそばでケアしながら寝台操作が可能です。また、くぼみを持たせた構造により、ストレッチャーやベッドを密着してもボタンが押される心配はありません。

ベッドサイドコントローラ

被検者への思いやり

寝台の起倒には、ソフトスタート・ソフトストップ機構を採用。急な動作による不安をやわらげます。
また立位時の踏台は最低位置が床から10cmと低く、楽に乗り降りいただけます。寝台端には足詰め防止センサーがあり、もし足が挟まった場合は自動で起倒が止まります。

安心して検査を受けていただくために

被ばくに配慮したLow Doseコントロール

検査目的に応じて15~2fps まで6種類のパルスレートを選択可能です。
検査に不要な軟X 線を効率よく除去できる3種類のBHフィルタを使用可能です。また、検査プログラムごとにお好みのBHフィルタをデフォルト設定でき、プログラム選択時に自動設定します。

被ばくに配慮したLow Doseコントロール

グリッド着脱機能とバーチャルコリメータで更に被ばくを低減

グリッド着脱や、X線を出さずにコリメータ位置を確認できるバーチャルコリメータを設定することで、さらに被ばくを抑えることも可能です。

グリッド着脱機能とバーチャルコリメータで更に被ばくを低減

ニーズに応える線量管理

計算線量を観察しているモニタ上に表示します。検査中の被ばくの目安としていただけます。
※面積線量計を搭載し、実測線量を表示することも可能です。(オプション)
線量はDICOM情報として管理。CSV出力はもちろん、DICOM MPPSやRDSRにも対応しており、ネットワーク上での管理が容易です。

線量管理が容易

省スペース化によりワークスペースを確保

ワンキャビネット・コンパクトボディ

省スペース設計の追求により、豊富な機能をコンパクトなボディに凝縮しました。限られたスペースを有効に活用していただけます。

ワンキャビネット・コンパクトボディ

検査室を効率よく

昇降ユニットを寝台下に格納し、支柱周りもスッキリ。寝台まわりに広い作業スペースを確保できます。

検査室を効率よく
検査室を効率よく

 

操作室もスッキリ

画像処理制御キャビネットがなく、PCのみで足元もスッキリ。限られた操作室空間を有効活用できます。

操作室もスッキリ
  • FLEXAVISION は(株)島津製作所の商標です。
製造販売認証番号
218ABBZX00202000 据置型デジタル式汎用X線透視診断装置 [X線テレビシステム FLEXAVISION]
据置型デジタル式汎用X線診断装置
据置型アナログ式汎用X線診断装置
電子管出力読取式デジタルラジオグラフ
X線平面検出器出力読取式デジタルラジオグラフ