FPD画角内視野移動機能 Smart FOV

FPD画角内視野移動機能Smart FOV

Smart FOVとは

Smart FOVは天板を動かさずに視野を移動を可能とする機能です。また、視野サイズを切替えて透視をし、関心領域内を拡大表示することも可能です。特に内視鏡検査や嚥下造影(VF)検査などで効果を発揮します。
Smart FOVはSONIALVISION G4 LX editionのオプションです。

ERCPでの活用イメージ
操作レバー1本で視野移動の操作ができます
コンソールの操作レバー1本で視野移動の操作ができます。

関心領域を拡大表示

視野サイズ(FOV)を切り替えると、視野サイズに応じたROI(range of interest)が表示されます。ROIを関心領域を合わせてフットスイッチを踏むと拡大された透視画像が瞬時に表示されます。

機能ON・視野移動(天板移動無し)・透視開始(拡大)

内視鏡検査での使用例

患者の体内に内視鏡やデバイスが挿入された状態でも、天板移動をせずに視野の移動が可能なため、より安全な検査を支援します。

 

嚥下造影(VF)検査での使用例

患者を動かさずに視野の位置を移動させることが可能です。関心領域が視野の中心に無い場合でも容易に関心領域の観察が行えます。

  • SONIALVISION は株式会社島津製作所の商標です。
製造販売認証番号
224ABBZX00052000 据置型デジタル式汎用X線透視診断装置 [X線テレビシステム SONIALVISION G4]
据置型デジタル式汎用X線診断装置
X線平面検出器読取式デジタルラジオグラフ
二重エネルギー骨X線吸収測定装置

  • 特定保守管理医療機器
  • ※本医療機器は複数の一般的名称に該当します。