X線TVシステム
医療専門誌
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ERCP におけるデバイス強調透視技術の使用経験
月間INNERVISION 2022年4月号「XA/DR:腹部領域における技術の到達点および臨床の最前線」特集において、弊社X線TVシステムSONIALVISION G4をご使用中の東京慈恵会医科大学附属病院内視鏡医学講座 加藤正之先生の記事が掲載されました。
今回の記事ではSONIALVISION G4の画像処理技術DeEPについて、以下のようにご評価いただいています。
- 胆膵内視鏡では、視認しにくいメタリックステントや細いチューブを入れる場合、デバイスの正確な位置が大切なため、手技の最中にSPOT 撮影を行いつつ位置確認しているのが現状であるが、SPOT 撮影をすることで被ばく線量が増加すると同時に、SPOT撮影により手技が短時間ではあるものの中断してしまう問題が生じる。
- この問題の解決としてSONIALVISION G4の新しい画像処理技術 DeEPに期待し、今回、従来のERCPと同等線量でDeEPでデバイス強調lowとhighの2段階のコントラストにて比較を行った。
- DeEPでは、手技中のデバイス視認性が向上することで手技中のデバイスの正確な位置や形状が認識しやすくなっている。
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ERCP におけるデバイス強調透視技術の使用経験
東京慈恵会医科大学附属病院内視鏡医学講座 加藤 正之 先生
腹部X線透視画像診断をサポートする最新技術 デバイス強調透視画像処理“DeEP”の紹介
株式会社島津製作所 医用機器事業部 塩見 剛