X線TVシステム
歪の少ない長尺画像を実現、スロットアドバンス
X線をスロット状に絞り、映像系を平行移動させながら画像を連続収集し、得られたスロット画像を自動的につなぎ合わせて1枚の長尺画像を再構成します。全脊椎や下肢全域の観察などスムーズに行え、高精度の計測が可能です。
スロットアドバンス※はSONIALVISION G4 LX editionのオプションです。

映像系(管球-FPD)を移動させながら数cm間隔にて
スロット状の画像を収集
スロット状の画像を収集

スロット画像を自動でつなぎ合わせ
1枚の長尺画像を作成
- ※スロットアドバンスはSONIALVISION G4 LX editionのオプション・スロットスキャンの呼称です。
簡単操作でスループット向上
撮影の始点、終点をセットし、撮影スイッチを押すだけで、画像再構成から画質調整、モニタ表示までフルオートで行われます。
また、寝台の起倒は長尺撮影モードのままで行えるため、立位と臥位の切り替えもスムーズで、患者の負担も軽減します。
低線量で高画質
デジタル画像フィルタ処理により、体厚の異なる部分においても黒つぶれやハレーションを抑制した画像を得ることができます。

下肢低線量長尺撮影
被写体厚に応じて適正なX線量に自動制御を行い、低線量撮影を実現します。

- SONIALVISIONは(株)島津製作所の商標です。
製造販売認証番号 | |
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224ABBZX00052000 | 据置型デジタル式汎用X線透視診断装置 [X線テレビシステム SONIALVISION G4] 据置型デジタル式汎用X線診断装置 ※ X線平面検出器出力読取式デジタルラジオグラフ ※ 二重エネルギー骨X線吸収測定装置 ※ |
- ※本医療機器は複数の一般的名称に該当します。
管理医療機器、特定保守管理医療機器、設置管理医療機器