【受付開始】第2回SHIMADZUトモシンセシス臨床セミナー ー人工股関節 人工肩関節 小児領域におけるトモシンセシスの臨床有用性ー

2025年4月

Webinarのご案内


トモシンセシスは、CT再構成技術と最新のデジタル画像処理技術を融合させることで、より正確な診断をサポートするアプリケーションです。1回の撮影で天板⾯に並⾏な複数枚の連続断層画像が得られます。重なりを避けた⾼精細画像で微細な⾻折線や⾻梁などを明瞭に観察いただけます。また、X線テレビシステムでは⽴位や逆傾斜位など関⼼部位に重⼒負荷をかけた状態で観察できるため、検査の応⽤範囲が広がります。本Webinarでは、実際にトモシンセシスを活用されているご施設の先生方から使用経験や有用であった臨床例などをご紹介いただきます。

本Webinarは以下のようなご要望にお応えする内容となっています

・トモシンセシスについて詳しく知りたい…
・トモシンセシスを導入しており活用方法に興味がある…
・トモシンセシスを既に活用しているがさらに検査部位や症例を増やしていきたい…

第2回SHIMADZUトモシンセシス臨床セミナー

日時 2025年6月24日(火)18:30~20:00
開催方法 Zoom開催(無料)
定員 500名(申込先着順)
お申し込み ※ 申込期限:2025年6月23日(月) 17:00 まで
※ 競合・同業者様のご参加はご遠慮いただいております。
Webinarご参加までの流れ

詳細はこちらをご参照ください

*本WebinarはZoomを使って配信予定です。事前にZoomアプリケーションのインストールが求められます。
PCからであれば、Zoomをインストールせず、ウェブブラウザから参加することも可能です。
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講演内容

座長 金沢大学大学院医薬保健学総合研究科整形外科学教室 准教授
加畑 多文 先生
講演1
(約25分)

トモシンセシスと人工関節手術への応用
デジタルトモシンセシスは、高精細な断層画像を低被ばくで取得できる技術であり、人工関節手術の術前計画や術後評価に有用である。本講演では、デジタルトモシンセシスの原理、臨床応用、人工関節置換術における有効性について解説し、今後の展望を考察する。

金沢大学大学院医学研究科機能再生学 
今 武蔵 先生

講演2
(約20分)

人工肩関節領域におけるトモシンセシスの臨床的有用性
単純レ線2枚程度の被曝量でありながら、高い解像度と低アーチファクトの画像が得られるトモシンセシスは、肩関節領域におけるルースニングや骨癒合評価において有用な可能性がある。

倉敷中央病院 整形外科 部長 兼 肩・膝・スポーツ・関節鏡センター部長
高山 和政 先生

講演3
(約20分)

小児領域におけるトモシンセシスの臨床有用性
小児の関節疾患では骨端の骨化が完全でない、骨端線が存在することが問題となる。小児整形外科でトモシンセシスが有用な疾患にペルテス病など股関節疾患、距骨骨軟骨病変など足関節疾患、外脛骨など足部疾患が挙げられる。症例からその臨床有意性を報告する。

宮城県立こども病院 整形外科 科長
落合 達宏 先生

質疑応答
(約20分)
視聴者の皆様から頂いたご質問を中心に各演者の先生方にお答えいただきます。

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本Webinarに関するお問い合わせ

島津製作所 医用ウェビナー事務局 
※メールタイトルに「6月24日ウェビナーについて」とお書きのうえお問合せください。

 

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