回診用システムMobileDaRt Evolution™ MX8 Version k タイプ
MobileDaRt Evolution MX8 Versionは、搭載DR(デジタルラジオグラフィ)タイプ別にご用意しています。
タイプ共通の特長・仕様は、上記ボタンの“Top”をご覧ください。
kタイプの特長
シリアル撮影に対応し、新たな臨床価値を提供
画像提供元:コニカミノルタ株式会社
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シリアル撮影に対応したワイヤレスFPDでシリアル撮影を行い、参照画像を本体搭載の大型モニタで確認可能です。連続した静止画を動画として提供することで、移動困難な患者の肺の動きなどを確認でき、より多くの情報で診断を支援します。(オプション)*
*)シリアル撮影に対応したFPDを組み合わせた場合に可能です。また、本機能に動態解析機能は含まれません。動態解析を行う場合は専用ワークステーションが必要です。詳しくは担当者へお問い合わせください。
本体でFPDを充電可能
本体でFPDの充電が可能です。本体後方のFPD収納部にFPD用コネクタを搭載し、バッテリーの充電が行えます。*
*)当機能はシリアル撮影対応オプションを選択頂いた場合に可能です。詳しくは担当者にお問い合わせください。
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散乱線低減処理で業務の負担を軽減
散乱線によるコントラスト低減を抑制することでグリッドを使わずに撮影が行えます。病棟など正確なアライメントが難しい状況で有用です。またグリッド持ち運びや着脱の手間がなくなります。(オプション)
画像強調処理
術中でのカテーテルや挿管チューブ等の位置確認や、術後のガーゼ等の遺残確認をサポートします。(オプション)
操作しやすい大型モニタを内蔵
19インチ大型タッチパネル式モニタを搭載しました。参照画像が確認しやすく、タッチ操作もスムーズです。また、凹凸のないフルフラット構造は拭き取りやすく清潔性を維持できます。
リモートデスクトップ
ネットワークを通じてRIS端末のリモート操作が可能です。回診業務中に追加の撮影オーダーがあっても装置モニタ上で撮影受付が行えます。
主な仕様
Mobile DaRt Evolution MX8 Version k タイプ | ||
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起動時間 | わずか2分で起動し、少ない待ち時間で撮影が可能です。また、本体内蔵のモニタにより撮影後すぐに画像を表示し、すばやい処置をサポートします。 | |
参照画像表示時間 | 撮影後わずか2 秒で参照画像を表示できます。(画素サイズ200umの撮影モード選択時の値です) | |
画像保管枚数 | 本体に5500 画像を保管でき、過去データの参照が容易です。 | |
FPDの防塵・防水性 | IP56 | ワイヤレスFPDは、防塵・防水規格IP56に準拠しています。体液がついても拭き取れ、液体の浸入によるFPD への影響が低減します。(AeroDR swiftの仕様です) |
※ 当ページの写真、動画の一部はMobileArt Evolution MX8 Versionの共通仕様外観を使用しています。
製造販売認証番号 | |
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220ABBZX00229000 | 移動型デジタル式汎用X線診断装置 [回診用X線撮影装置 MobileDaRt Evolution] 移動型アナログ式汎用X線診断装置※ X線平面検出器出力読取式デジタルラジオグラフ※ |